top of page

キッズ・ゲルニカ デザイン案

1937年にピカソが描いた巨大壁画「ゲルニカ」は、ナチスドイツによってピカソの母国スペイン・ゲルニカに行われた、世界初の無差別爆撃への抗議をこめて制作されました。

 2024年5月現在、ロシア・ウクライナ戦争やパレスチナ・イスラエル戦争などをはじめとして、各地で戦争や紛争が続いており、台湾情勢も不安定です。これらの動向によっては第三次世界大戦が始まる可能性があると危惧されています。

 今、世界中の子どもたちが、戦争反対・平和希求の願いをこめて、「ゲルニカ」と同じサイズの大きい絵を描いています。その運動は「キッズ・ゲルニカ」と呼ばれています。アトリエぱおでは、2015年より30点近くのキッズ・ゲルニカを制作してきました。

 平和都市広島の市民として、アトリエぱお受験科でキッズ・ゲルニカの制作に取り組みます。デザイン案を考えて、説明文と一緒に提出しなさい。

 ※提出されたデザインは、昼間部生を中心に取りまとめ、アレンジや変更をされたり、他のデザインと組み合わされる場合があります。

デザイン用紙は教室にて配布するほか、下記よりデータをダウンロードできます。デザイン案制作はデジタル・アナログ問いません。


今後のスケジュール

・6/3 デザイン案提出締切(comiru宿題管理にて)

・6/5~6 デザイン案投票

・6/7~ 投票結果をもとにデザイン案を取りまとめ(昼間部中心)

・6/11~ 実制作開始(予定。デザインの進捗次第で前後します)


参考:2015年に受験科で制作したキッズ・ゲルニカ


閲覧数:169回

関連記事

すべて表示

Comments


bottom of page