1年1枚

ある日の制作風景。

ところは、己斐の大人月曜クラス。

ときは、ある日の気持ちいい秋風の吹く午後。

そして作者は、中学2年生のTくん。

ぱおのキャリアはなんと7年目。

まだ若かりし日の私のクラスに入ってきたときは、たしか小1でした。私もたしか20代前半でした。

小学生のころから、独特の面白いセンスをしておりました。

すっかり大きくなった今でも、その独特のセンスは健在で、油絵の新境地を開こうとしております。

学校に、部活にと毎日多忙な日々を送る彼は、毎週ぱおに来れるわけではありません。

時には1~2ヶ月くらい顔を見ないこともあります。

そこで彼はこんなスタイルを確立しました。

1年かけて1枚の油絵を完成させる。

たった1枚と思う方もいるかもしれませんが、1年かけて制作した油絵は、何枚ぶんもの魅力があります。

それよりも1枚の絵を1年も持続できることが、すごいことです。

そして油絵というのは、そんな何年も継続して制作するのに適した素材なのであります。

ほそぼそとであっても、コツコツと続けていると、きちんと毎年展覧会には新作が展示されていくわけです。

画像に小さく写る絵は、彼の新作です。

なんでクリスマスかというと、昨年の展覧会直後から(つまり昨年のクリスマスシーズンから)描き始めているからです。

でもご安心を。展覧会で展示される頃には、ちゃんとクリスマスシーズンになっているのですよ。

中学になったら忙しくなるから・・と思い悩んでいる小6の皆さん! こんなやりかたもあるんですよ!

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