鋳込みやってます


さてさて、おとなクラスのTさんが秋ごろから鋳込みをされています。 鋳込みといえば、私がぱおに入社したての頃、中高生クラスで実習をして以来の懐かし技法なのです。 通常の土の塊から伸ばしたり紐作りしたり…ではなく薬品を加えて液体状にした粘土(泥しょうといいます)を石膏の型に流し込んで形をつくります。


いちばん上の写真は素焼き前の作品です。Tさんは工事現場なんかで見かける赤いコーンをモチーフに様々な素材で制作されています。

今回は足付きカップの石膏型制作の様子を見ていただきましょう。

まずは原型をつくります。原型は既存のものでもいいし、一から作り出すこともできます。果物や布といったものからでも型を作ることができます。Tさんはカップ部分はプラスチックコップの型から制作し、足の部分は石膏の塊から削りだす方法でつくられました。

ここからさらにカリ石鹸という離型剤をしっかり塗りこみ

割り型にするために半分だけ粘土で埋めていきます。



しっかり固まったら次は粘土で埋まっていた方も石膏どりします。

これらの工程を経てできた使用型がこちら

型を二つ割り、三つ割りとすることで複雑な形の型だって作ることが可能になるのです。

では、年明けには型に泥しょうを鋳込むところをレポートしたいと思います!一足お先によいお年を~

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