日仏アート交流とキッズゲルニカ

中高生クラスで2018年から取り組んでる日仏交流の第二弾です。

題材は平和とキッズ・ゲルニカ。

初夏にアトリエぱおの芸大・美大受験生たちがメインとなって制作した3m×7mのアート、キッズゲルニカ。

大きく描かれた長さ7mの鯉の、鱗(ウロコ)は一枚一枚シートをカットして、それぞれに絵を描き、最終的には鯉へ貼り付けます。

フランスの中学生が描いた「平和」の原画をもとに、広島で暮らすぱおの中高生が描きます。

フランスから送られてきた絵はモノクロのものが多く、色を考えるところからウロコのなかでの配置と仕上げまで広島の中高生のみなさんに任されました。

まず、スケッチブックに色鉛筆で図案を描きます。

ウロコ部分の生地が水を弾くため、アクリル絵の具は水をまぜずに描いていきます。

生地の色は白・赤の2種類。

赤い生地に描く人は、白いスケッチブックに図案を描いた時とは背景色との関係が変わるので難しい….

そんな時は、あらためて「彩度」や「明度」を意識して、色を作り直し、塗り重ねます。

完成したキッズゲルニカは、8/2〜8/6のあいだ被爆建物である旧日本銀行広島支店の正面に飾られました。

中高生クラス 溝尻奏子

082-271-0870

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