新しい時代を切り拓く力…「創造力」を育てよう 新しい時代を切り拓く力…「創造力」を育てよう

以下は、2/10発行のフリーペーパー「ママンペール」の「子育てリレーコラム」に寄稿したものです。 学習塾/習い事/学校の成績/人間関係… 「子育て」っていろいろなやむ事が多いのですが、つまるところ最も大切にしなきゃならないのは「創造性」なんだと思うのです。全ての学びの基礎であり跳躍台でもあると思います。創造性をに身につけておけば、何があっても臨機応変に対応できて、たくましくそしてしなやかに生きて行けるんじゃないかな。 皆さんの感想等お聞かせください。 アトリエぱお 代表 加藤宇章 ************************

「新しい時代を切り拓く力…「創造力」を育てよう」

これから世界は、グローバル化とテクノロジーによってめまぐるしく変化する「海図なき航海」のような時代を迎えます。過去の成功モデルが役立たない激動期に求められのは、例えば坂本龍馬はじめ維新の志士達の様な「未来を築く新しい価値を創造できる人材」です。

我々人類の祖先は二足歩行によって自由になった「手」で、様々な物を生み出して現代に繋がる文明・文化を築きました。「創造力」の遺伝子は民族・時代そして世代を超え、全ての人に「天賦の才」として受け継がれているのです。そう「全て人は創造の天才」なのです。

子ども達は何にでも—時には危険な物にさえ—関心をもちます。しかし親が安全や衛生を気にし過ぎ、あるいは忙しいからと、子ども達が様々な物と向き合う機会を奪い続けると、創造性のない無感動・無気力な人に育ててしまいかねません。 ちょっと後ろから見守りつつ、好奇心を充分に満足させてあげると、観察し発見し思考する力、つまり「創造力」の礎が育ちます。

「自らの手で、物を作る」行為は人が人である所以であり、人の成長に欠かせません。ですから親子共々様々な事に挑戦しましょう。初めは失敗しても、幾度も挑戦するうちにコツがつかめます。そして子どもが発する「できた!」の声に、家族が一緒になって大袈裟なくらい喜びましょう。子どもなりの「達成感」と「家族が喜ぶ姿」が嬉しくて、また頑張る–この良きサイクルが「積極性」「問題発見解決能力」そして「創造力」を高めてくれます。

様々な素材に触れる体験学習や創作活動等の実体験は、強いイメージを脳に刻みます。新しい価値の創造はその蓄積されたイメージ同士の化学反応で引き起こされるのです。 また絶対的な正解がない創作に浸る事は、柔軟な思考と多様な価値観を育み、人物を大きくしてくれます。

人類が獲得した天賦の才「創造力」…子ども達が創造性豊かに成長できる様に、大人としてもう一歩踏み出してみませんか?

「アトリエぱお」造形教育研究所 代表 加藤宇章

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