彩色テラコッタ

皆さん、こんにちは。キッズ講師の浅原です。 今日はキッズレッスンプログラム「陶芸 彩色テラコッタ」のレポートです。

「テラコッタ」といえば「素焼」のこと。つまり釉薬をかけずに本焼きしていない陶作品のことです。お皿やお茶碗などのように表面がツルツルしていない、水をかけると吸い込んでしまうのが特徴です。水をはじいて、さらに強くするためにお皿やお茶碗などは、素焼した後に釉薬をかけてさらにもう1度焼いて、本焼きしているんですね。

で、今回のキッズ陶芸では、5月に行いました美術館鑑賞&スケッチツアー「中国兵馬俑展」で見たあの彩色テラコッタの技法を取り入れて、素焼した作品に絵の具で色をつけて完成させます。

とはいえ、展覧会で見たのは2メートル近い全身の人体。それをそっくり真似するのはとてもできません。今回は「かお」に絞って制作しました。


ひとくちに「かお」といっても、男性、女性でずいぶん違います。また年齢によっても、子供、大人、老人でずいぶん違います。さらに「笑った顔」「怒った顔」などの表情の違いや、目鼻口の大きさ、形の違いに加え、髪型、帽子、メガネなどのオプションもつくと、それはもう数えきれないバリエーションがあり、どれひとつとっても同じ作品はないわけで、展覧会でズラっと並ぶのが期待されます。


これらの作品は五日市火曜クラスの作品たちです。どうですか?いろんな顔があるでしょう?これにさらに色がつくんです。楽しみでしょう?

ちなみに扉の画像は、焼き上がりの作品。祖父江講師の作です。画像では黄色っぽいですが、実際はもっと肌色に近いです。 そして、展覧会のときにはこんなふうに、キレイなガラス瓶にさして飾る予定です。

瓶の形が体のラインに似ているので、服を着ているみたいでしょう。 作った皆さんは、秋の展覧会までにキレイなビンを見つけておいてくださいね。輸入ビールの小瓶なんかいいですよ、お父さん!

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