スケッチツアーD2コース【ひろしま美術館「かこさとしの世界」展】レポート

先週の日曜日はスケッチツアー最終日、D2コース、

ひろしま美術館「かこさとしの世界」展コースでした。

かこさとしは、「だるまちゃん」シリーズや、「カラスのパン屋さん」などの絵本が長年親しまれているので、

こどもたちだけでなくお父さんお母さんにも身近な作家だと思います。

私、浅原も、娘が大好きだったので「カラスのパン屋さん」は何十回と読み聞かせしたものです。

ツアーはまずは美術館学芸員さんより、かこさとし展について作品のスライドを見ながらレクチャーを受けます。

作家本人のことや、展示されている作品についての話をしてくれるので、展示を見る興味が高まりますね。

レクチャー後は、グループに分かれて展示を観に行きます。

特別展は昨日オープンだったので、たいへんな盛況でした。

だるまちゃんシリーズをはじめとする、絵本の原画が多数展示されていました。

若い頃に描いた人物油彩や、巨匠の作品の模写など、可愛らしい絵柄を支える美術的素養や詳細な取材、設定や構成などがよくわかります。

特別展は作品のスケッチはできませんが、

館外に置かれているだるまちゃんなどの作品パネルはスケッチできたので、かこさとし作品のスケッチも多数ありました。

また、常設展は広くてゆったりとしているので、落ち着いてスケッチできました。

また建物や室内区間を描いている人もいましたよ。


同じ作品を描いたスケッチでも、作者が違うとずいぶんと印象が変わりますね。

こうやって並べてみるとよく分かります。

花の絵は、 ビュッフェ「 白地に青い縞の背景の百日草」、風景は 藤島 武二「 日の出」です。

かこさとし展の作品の中には、かこさとし自身が模写した巨匠の作品などもあり、スケッチの参考になりました。

最後は描いた作品を並べて講評会

自分が描いた作品について、親子で話し合ってもらいました

お父さんお母さんから質問されて言葉にすることで、自分が何に感動したのか、何を描きたかったのかがわかってきます。

自分の考えたこと感じたことを自分の言葉で話すことは、プレゼン能力の向上につながります。

今日も鑑賞しながらやってみましたが、自分の作品だけでなく、展示作品についてもいろいろと感じたことを話してみるといいですよ。

今回はツアー終了後も、もう少し残って鑑賞したい、と残っていかれる方が何人もいたのが印象的でした。

最後は恒例の集合写真。画像はご自由にダウンロードしてくださいね。

浅原

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