【芸大美大美術系高校受験科】日本画実習の取り組みその1

日本画実習の取り組みその1

アトリエぱお芸大美大美術系高校受験科では、1学期に多様な実習を多く実施しました!

志望する専攻が決まっていない生徒には選択肢の幅を広げるために、

すでに決まっている生徒には他専攻への知識や理解を広げるため、

または自専攻の専門的な知識を高めるためです。

ずっと自分の志望大学の対策ばかりやっていると

視野の狭い制作しかできなくなってしまいます。

まだ時間的に余裕のあるこの時期だからこそいろいろなことを経験してほしい、と

講師陣が企画した実習の中から、今回は日本画実習の様子を紹介します。

膠と水干絵具、岩絵具を使って描く本格的な日本画実習です。 2日にわたって取り組みました。

一日目は講師の用意したモチーフをよく観察してスケッチをします。 日本画は線が命。細かいニュアンスも拾いながら、丁寧に描きます。

スケッチを基に下図を作り、ボードに転写します。

使うのはにじみ止めの施された日本画用のボードです。

転写された線画を墨でなぞっていきます。

これを「骨描き」といいます。

骨は体の中で大切なところ。この骨描きも、まさに絵の骨格を作る大事な工程です。

なぞるというより、新たに線を描くような気持ちで描きます。

みんな集中していますね…。

骨描きが終わればいよいよ彩色。膠と顔料を使って、絵の具を作ります。 …が、ここからは二日目の工程。また別記事でご紹介しますね。

「日本画実習の取り組みその2」をお楽しみに!

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