【芸大美大美術系高校受験科】キッズゲルニカの取り組み1

アトリエぱお芸大美大美術系高校受験科では、「キッズゲルニカ」に取り組みました。

「ゲルニカ」とは、スペイン内戦中にに行われたナチスによるゲルニカの街への空爆に抗議してピカソが描いた3.5×7.5mもの巨大壁画です。

ピカソの意志に賛同し、子どもたちが同じサイズで描くのが「キッズゲルニカ」です。

現在では50カ国で 210点以上もの作品が制作される国際的なアートプロジェクトになっています。

デザインは昼間部が中心となって考えました。

お題は「鯉」。広島の象徴ですね。

鯉のうろこ部分は、アトリエぱおの子どもたちに描いてもらいます。

それを前提として、ふさわしいデザインを考えました。 まずはそれぞれが考えてきたアイデアをプレゼンします。

「未来」に目を向けたアイデア、「過去」の悲惨さを伝えたいというアイデア、「現在の平和」を続けようと訴えるアイデアなど、いろいろなアイデアが出ましたが、それらを話し合いですりあわせ、最終案を練り上げます

美大入試を取り巻く環境は年々変わります。

AO入試やプレゼンテーションなども増え、自分の言葉で考えや思いを伝えるということはかなり重視されてきています

ある公立大学が発表した、入試で「特に求める人物像」には、

「積極的」や「強い意思」「高い目的意識」などの言葉が散見されました。 グループワークやディスカッションは、非常に大切なことなのです。

そんな受験科主導のキッズゲルニカの制作の様子、 またご報告しますね。

天野

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