「ちょうちょ」@安田小アフタースクール教室

安田小アフタースクール教室・kidsクラスでの「ちょうちょ」のレッスンです。



子ども達の想像したオリジナルの蝶の標本を作るプログラムです。 どこにすんでいるの?

どこで捕まえたの? などを考えながら作ると、

より具体的で個性的な「マイちょうちょ」ができあがります。

より本物らしく作るのに重要なのが

「左右対称」=美術用語の「シンメトリー」です。

美術やデザインの世界ではこの「左右対称」はいたるところに出てきます。

「左右対称」は数学、幾何学でいうところの「線対称」で、

蝶の羽根は、体を対称軸として「左右対称」になっています。

よって羽根は左右を別々に作るのではなく、

2枚重ねて切って左右が同じになるようにしています。

また、模様も「左右対称」に配置してより蝶らしいデザインにします。

ちなみにこの「線対称」は小学6年生の算数の授業で習いますが、

ぱおっ子たちはもっと幼いころから「線対称」に触れていますので、 「ああ、あのちょうちょの羽根のあれね」とすんなりと理解することでしょう。

このようにARTとは、ただ作るだけではなく、

いろいろな教科や学問の要素をたくさん含んでいます。 しかもそれを、頭で考えたり、文字で読むだけでなく、

「手を使って直に触る」という行為で学ぶので、 より深く感じ、心に留め学ぶことができます。

アトリエぱお代表の加藤宇章も論文や講演で、

「図工は様々な教科の領域を横断できる学びである」として、

小学校低学年の基礎教科として他の多くの教科へ展開する構想を提案しています。

そしてこの考え方は近年世界中に広まっている「STEAM教育」に近いといえます。

これからも手や指を使って「ものづくり」を楽しみながら、

派生するさまざまなことを学んでいきましょう。



安田小アフタースクール教室担当 浅原

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