2022年5月21日1 分

水口 咲耶

最終更新: 2022年5月24日

水口 咲耶 高2

今回、私が撮影してきた中で最も目を引いた昼食時のお弁当の写真をもとに制作した。この作品のタイトルは「日常のちょっとした楽しみ」で、このタイトルになった理由は私にとって昼食時間は楽しみなものだからだ。
 
制作する際、写真を細かく見てみると、目玉焼きの部分が最も目立っていて、目をひく要因だと分かった。そこで、目玉焼きの中で1番鮮やかである黄身の部分を大きめに描き、弁当の中心に寄せるように配置した。また、それぞれの食材の質感を意識して、ハイライトの量や明るさを調節したり、ガーゼなど筆以外の道具を使用しながら着彩したりした。
 
今回制作を進めていくなかで、弁当の巾着の部分に布を使用したり、卵の盛り上がっている部分を再現するために紙粘土などで凹凸を表現してみたいと思ったので、次回の自由制作では立体の作品制作に挑戦したい。

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